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書評・その他いろいろ。 日々の疑問やら雑感やらを書いていきます。
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というのが、
Moonlight Fantasiaさまにて、けっこう詳しく乗っています。
いや、これって面白いですね。
別の視点からアニメを見ると、こうなるのかと関心します。

というか、ですね。
……カウボーイビバップが人気だって言うのは理解できるんですよ。
あれほどカッコよくて、しかも音楽が最高品質というと、他に思い当たらないですし、いま観ても古さを感じさせず、最終話にいたっては涙をこらえることなんて不可能な破壊力を持ってます。その他もろもろ色んな理由で『納得』ができます。というか観てない人は今すぐ観るべきです。

けど、あずあまんが大王のアニメが受けてるというのは、ちょっと納得しがたいというか、普通に「え、嘘」と呟くくらいのショックがありました。
海外で――この場合なら主にアメリカで?――受け入れられてるって、本当なんだろうかと文章を読んだんですが…………

ああ、いや、ホントですね、これ。
あの独特の雰囲気とテンポ、そしてなにより登場人物のインパクトが、海を越えて鳴り響いてます。
良くある変な受け入れられ方をしていません。
日本の女子高生のゆる~い日常を描いた、ってアニメなのに……
うーん、なんだか不思議です。
製作者でもなんでも無いのに、なぜかこういうのって、誇らしげな気分になります。


あと、読んでいて個人的に嬉しかったのが、感想のこの一文。

>いじわるやいがみ合い、ウィットがなくても笑えて、しかも心暖かく楽しいままであるということ。

ああ、そうだよなぁ、と思いました。
なんだか当たり前のように『あずまんが大王』を『萌え四コマ』として見ていたけれど、多分、一番の本領はここにこそあります。
観終わった後に嫌な気分にならなくて、しかも笑えて、心があったかい。
これ、マンガやアニメ、小説、ドラマ、映画でも、他のあらゆるメディアを含めて、いつの間にか少なくなっているような気がします。
それとも、もともと絶対数が少ないだけなんでしょうか?
ふ「他に何があるだろうか」と考えたとき、私にはとっさに思い浮かびませんでした。
(もちろん、私が知らないだけかもしれません)
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